YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、ジェイク・バーンスタインによる
相場の格言をお届けします。
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すべてのトレードでは
結果が良くなかった場合でも
トレードを続けられる
という能力が必要である。
マーケットやトレーディングシステムの特性から、
悪い時期のあとには良い時期も訪れ、
良い時期のあとには悪い時期が訪れるものだ。
損失が続いたあとに最大の成功が
待ち受けていることもある。
このような理由から、
自分のトレーディング手法を根気強く守り、
それを妥当な期間使用し続けることが重要なのだ。
(ジェイク・バーンスタイン)
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やり続けていれば資金が増えるトレード手法を
放り投げてしまう人がたくさんいるのは事実です。
・勝率が悪いから
・連敗が続いたから
・トレード回数が少なすぎるから
・もっと天底に近いところで利食いがしたいから
・もっと完璧で効率的な手法があるはずだ
などなど、放り投げてしまう理由はさまざまです。
トレードで勝ち組になれるのか、なれないのかの差は
その継続性が大きに要因であると僕は感じています。
僕自身がトレードを始めてから
安定的に資金を増やしてこれなかったのは
まさにこの「継続性」に難があったからです。
僕はより利益を最大化できるやり方を追求し続けたのが
トレードを始めてからの最初の9年間でした。
そこそこはうまくいくやり方でも
「もっと良い手法があるのではないか?」と考えて
同じやり方でトレードを継続することができなかったのです。
だから、ひとつのやり方でトレードを継続することは
本当にとても重要なことなのです。
「え? それが勝てない手法だったらどうする?」って?
長く同じやり方で継続をしても資金が増えないのでしたら
逆転の発想をしてみればいいだけのことです。
なぜなら、トレードはお金が増えるか減るかの
どちらかでしかありませんからね。
ダメなやり方だったとしても、
それは長くトレードしてみるから分かることです。
そのためにもトレードをするポジションサイズは
当然にしてこれでもかというくらいに
小さくして挑む必要性はあります。
体力も筋力もない小学生の野球好きな子供が
いきなりプロ野球選手が使う木製バットを
自由自在に振り回すことはできませんね。
トレードもそれと同じことで
一歩一歩ずつしかトレーダーとしては
成長していくことはできないものです。
一攫千金を狙うのなら、トレードではなく
宝くじやギャンブルで狙うようにしてください。
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