はじめまして。当ブログを運営しているYWCトレードロジック事業部の若尾 裕二と申します。
おそらく、YWCトレードロジック事業部のこと、そして若尾 裕二という人物のことをまったく知らないからこそ、
今こうしてプロフィールをご覧頂いているのだと思います。
だから、ものすごく短い文章で僕自身の自己紹介をすると、僕自身は、相場歴30年以上の個人投資家です。
弊社は2006年12月21日に創業しましたので、早いもので創業してから20年近い月日が流れました。
僕自身は、23歳の時に株式投資の世界に足を踏み入れ、38歳の時に格式投資から舞台をFX(外国為替証拠金取引)に広げて、そして気が付けば、30年以上もトレードの世界で生きてきた人間です。
ちょうどトレードの舞台を株式相場からFX相場へと広げる頃に、トレーダーとして生きていくために16年間勤務をした会社を退社したんです。
それから約4年後の2011年2月に、自らがそれまでに経験して磨きをかけてきたことを伝えるために「魔法のライン」というトレード教材をヤフオクで販売することを始めました。
そして、それからもひとつずつ教材を作り販売をし続けてきて、これまでに販売してきた教材は100教材を超えるほどになりました。
現在は、「安心・信頼できるFXトレードのやり方で、日本中に明るい笑顔で生きる人々を、ひとりでも多く増やしていく」という経営理念を掲げて、FXトレードに関する教材販売のほかに、個人トレーダーを育成するために個別指導コンサルティングやセミナーを開催しております。
これまでにも弊社教材ご購入者様などへ、メールマガジンで情報提供を続けてきておりました。
でも、まじめにブログで情報を発信したこともなかったので、創業10年を機にブログでもトレードに役立つ情報を発信していくことにしました。
ところで、ここまで読んできて、「実際にトレードでいくら稼いでいるの?」などと思っている人もいるかもしれません。
インターネットの世界ではよくあるように、顔も出さずに名前も公表せずに、ハンドルネームだけで活動をするという選択肢もあったわけですが、僕自身はこれまでもずっと顔を出して本名を名乗りながら活動を続けてきました。
だから、正直に申し上げますが、僕も普通の人間なので、わざわざ税務署に目を付けられるようなことはしたくはありません。
とは言っても、実際に2016年の8月に税務署員の訪問調査にも来られましたが。
もちろん、毎年の申告は正しく清らかにしているので追徴課税などは一切なく、生命保険料の控除額に僅かな誤差があることを指摘されただけでした。
それに僕の実績を見ても、あなたとは運用している資金額の違いが大きいでしょう。
そして何よりトレードの経験値がまったく違うわけですから、実績をアピールしすぎることは自慢にはなっても参考にはなるものでもありませんね。
だから、他社様と同じように口座のキャプチャ画像などを貼り付けて見せびらかすような下品なアピールをすることは敢えて避けていることをどうかご理解ください。
でも、その代わりに実際に販売をしているトレード手法の販売開始時点からの売買履歴は当ブログにも毎日包み隠さずに掲載をしております。
ちなみに売買履歴とは何時何分にどこでポジションを建てて、どこで手仕舞ったのかのリアルトレードでの結果の履歴です。
そのトレード結果の履歴情報は当ブログにも2011年5月からの実績を掲載しているので、あなたが過去のチャートと照らし合わせてもらえれば、そのトレード結果の売買履歴は嘘かホントかは一発で分かるはずです。
勝ったトレードも負けたトレードもすべて包み隠さずに掲載をしているので、疑い深い人は、どうぞ隅々までジックリと確認してみてください。
ところで、もっと僕のことが知りたいと感じている人もいるかもしれません。
「わけもわからない人の発信している情報なんか信じることができない!」などという人も中にはおられることでしょう。
ですから、以下にもう少しだけ細かく自己紹介を続けていきます。
まだ僕のことが信用できないのであれば、この先もどうぞお読みください。
僕は平成3年3月に日本大学を卒業して、その4月に東証一部上場企業の某大手電機メーカーに就職をしました。
大学では商いを学ぶ学部に通っていたので、商品の流通に関することや、マーケティングや販売戦略などについて学んでいました。
そのため就職した企業では、予想していた通りで営業部門に配属をされたのです。
いちおう大手の企業でしたので、配属まで3か月間は大阪から天理、天理から東京へ、東京からまた大阪へなどと各地を転々としながらずっと研修ばかりでした。
ちょうどその研修期間中だったのですが、説明会で「社員持ち株制度」というものを紹介されたのです。
毎月決まった金額とボーナス時には毎月の3倍の金額で、自社の株を買って小口株主になるという制度でした。
ちょうどその当時はバブル崩壊時と重なる頃でしたが、株価はこれから安くなるだろうから安いときに買って持ち続けておけば将来的には利益がかなり乗るだろうという話でした。
当時の僕は、株式投資などにはまったく興味がありませんでしたが、持っておけばお金が増えるというその言葉に魅力を感じて、社員持ち株制度に参加をすることにしたのです。
それが、僕が投資の世界に足を踏み入れるきっかけになった出来事でした。
ちなみに僕が入社した会社の株式は1000株単位での売買が基本でした。
ですから、当時の株価からすれば、最低でも200万円ほどの資金がなければ保有できなかったわけですが、社員持ち株制度は月々1万円からの少額での投資が可能だったのです。
今にして思えば僅かな金額からのスタートでしたが、少額投資でも自社の株価の値動きは、毎日気になって気になって仕方がありませんでした。
それからの僕は、毎朝朝刊に掲載をされる株価の四本値を使って、手書きで方眼紙に日々ロウソク足を書くことを続けていきました。
今の世の中では信じられないことかもしれませんが、当時はパソコンもインターネットも普及などしていない時代です。
今のように、自宅に居ながらパソコンを目の前にして、誰でもホームトレードが出来る時代が来るなんて想像もしていませんでした。
あ、もしかしたら、仕事もろくすっぽせずに株のことばかり考えていたから会社をクビになったのではないかなんて思っていませんか?
いちおう僕の名誉のために話しておきますが、仕事は仕事でバリバリしていました。
自慢したいわけじゃないですが、会社でもしっかり働いていたっていう証拠は示しておきますね。
この会社に勤めていた人じゃなければ、当時2万人をゆうに超える社員の中から選ばれて受賞したこの金の楯の価値は分からないとは思いますが…。
金の楯なので金メダル!と言いたいところですが僕が受賞した優秀賞の上には最優秀賞というものがあり、そしてさらにその上にはシャープ大賞というものがありました。
だから僕が頂いた優秀賞は、オリンピックに例えれば銅メダルといったところです。
その年のシャープ大賞や最優秀賞を受賞した社員は研究開発系の部署の社員でした。
勤めていた会社は製造業に分類される電機メーカーでしたので、研究開発系の部署の社員が受賞したのは毎年慣例のことで、その年も例外ではありませんでした。
だから、会社全体ではなく営業部門だけを考えてみれば、いちおうトップの営業成績を当時は収めていたというわけです。
でも何にせよ、この栄えある表彰を受けてから僅か2年もしないうちに、僕はトレーダーとして生きていくために会社での役職も地位も名誉も捨てて、会社を辞めることにしたのです。
当時は僕の子供も小学生と幼稚園児で小さかったですし、義理の親、兄弟、親戚、友人、すべてから猛反対をされました。
当然、上司や同僚や取引先にはあきれられましたし、「あいつはどうやら仕事のし過ぎで頭がおかしくなったらしい!」などと、影で噂されたりもしていたみたいです。
それでも僕の決意は揺らぎませんでした。
なぜか当時の僕は、「うまくいかなかったらどうしよう」などというような気弱な考えは頭に浮かんでくることはなく、「絶対にうまくいくから」という強気な考えしか頭には浮かんできませんでした。
今思えば、あまりにも周囲に反対をされていたので、それが飛行機が飛び立つ時のように僕が飛び立つことを手助けする良い向かい風になったのではないかなあと今ではそう思っています。
そして、退職後は16年間続けてきた株式投資ではなく、レバレッジを利かせたトレードが可能なFX相場に舞台を移そうと決めていたので、保有していたすべての株は売り払ってしまいました。
その資金を元手として、2008年2月から本格的にFXトレードを開始することになりました。
でもさすがに最初から順風満帆とはいきませんでした。
特に最初は生活リズムも変わったこともあったせいか、トレードのパフォーマンスはひどいものでした。
「稼がなくちゃ!」という気持ちばかりが先走り、それまで上手くやれていたことが嘘のように連敗続きの日々です。
しかも、会社を辞めて社会的な地位もなくなり、世間から見たらプータローと変わらないような生活です。
何にしても当時のことは、あまり思い出したくない時代の話で、まさに僕自身の暗黒時代とも言えるべき時期でした。
ですが、その時期も乗り越えることができて、今こうしてFXトレーダーとして活動を継続しています。
それからの僕は、トレードに関する知識やスキルを更に高めようと、朝起きてから夜寝る前までパソコンの画面とにらめっこをする日々が続きました。
食事をするのもパソコンの前です(笑)
もうすでにトレードをご経験されている人は百も承知のことですが、トレードで勝ち続けるためには、知識やスキルだけでは足りないのです。
欲望がひしめき合う相場の世界はある意味、心理戦を仕掛けられているような錯覚にも陥るくらいに心の振れ幅が大きくなるものです。
そのため、僕は投資心理を鍛えるために、アメリカNLP協会認定資格のNLPプラクティショナーを取得したくらいです。
実際に投資書籍出版で有名なパンローリング社から、「NLPトレーディング 投資心理を鍛える究極トレーニング(エイドリアン・ラリス・トグライ著)」という書籍も出版されているくらいですから、NLPを学んだことは間違いではありませんでした。
そのような感じでトレードに役立つだろうと思えることは、いろいろと吸収をしてきました。
そして創業してから、あっという間に10年以上が過ぎ去ってしまいました。
僕のようにトレード教材を販売していると、トレードで稼げていないから教材を販売しているんじゃないか、とか、稼げる方法をどうして他人にわざわざ教える必要があるのか?などと、よく言われることがあります。
でも、お言葉を返すようで恐縮ですが、少なくともそのように考えてしまう人は、何をやっても大成することはできないと思います。
もし世の中がそのような人ばかりだとしたら、過去からこの世界はここまで発展をしてくることはなかったでしょう。
世の中に貢献したい。
社会に貢献したい。
ひとりでも多くの人を笑顔にしたい。
明るく活力をもって生きる人をひとりでも多く増やしたい。
後世にまで伝わるものを残したい。
そういう強い想いを胸に秘めた人たちがいたからこそ、今の世の中があるのではないでしょうか?
そして、その強い想いを胸に秘めて生きている人は、今の時代にもこの世界中にたくさんいるのです。
僕もそのように考える人たちの中のひとりです。その強い想いを込めて日々の情報発信をしています。
「この人は間違いなくそっち側の人間だ!」と、そう感じてくれる人だけが、僕からの情報を受け取ってくれればいい。僕は心の底からそう思っています。
「どこの馬の骨とも分からない人の情報なんて信じられない。」
そう思う人もたくさんいるでしょうし、僕自身もそういうタイプの人間なので、長々と自己紹介をさせて頂きました。
これからも僕からの情報を受け取りたいという方は、ぜひ弊社の公式メールマガジンへご登録ください。
それでは今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
(↑ お問合せ頂くことも多いので理由を明記しました。)