YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、ジェイク・バーンスタインによる
相場の格言をお届けします。
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毎日トレードしなければならないと
考えているトレーダーが非常に多い。
トレードの依存症になっているトレーダーもいる。
トレードをしないと、まるで食事を
とらなかったような気分になってしまうのだ。
実際には、トレーディングの機会が
少ない日もある。
資金を蓄えて不要な手数料や損失を
避けたいと考えるトレーダーは、
トレーディングが毎日のイベントでは
ないということを認識しなければならない。
トレードのシグナルがない日もあるのだ。
(ジェイク・バーンスタイン)
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弊社は複数のトレード教材を販売しておりますが
ご購入を検討している方から次のようなご質問を
頂戴することがかなり頻繁にあります。
「トレード回数はどれくらいになりますか？」
このような質問をしてくるトレーダーは
ポジポジ病の疑いを持つトレーダーです。
ポジポジ病とは、
ポジションを持っていないと落ち着かなくて
頻繁にトレードを繰り返すトレーダーのことです。
多くの人たちはトレード回数を重ねないと
相場から利益を満足に得ることができないと
大きな勘違いをしています。
一回ごとのトレードの仕掛けによって
得られる利益が小さいトレードであれば
確かにトレード回数を増やさなければ勝てません。
でも、トレード回数を増やす行為は諸刃の剣で
余計に損失だけが積み重なる可能性もあるわけです。
そして、トレード回数が多いトレーディングは
しばらく続けていると疲労感がハンパないです。
相場からの一時的な利益を望んでいる人でない限りは
やはりトレード回数を増やす選択肢を選ぶよりも
一回のトレードで得られる利益率重視の選択肢を選ぶべきでしょう。
会社員でチャートを見ている時間が確保できないなら
チャートを見なくてもやれるトレードスタイルを
最初からしっかりと選択すべきです。
なぜなら、無理してチャートをチェックしたからといって
絶対に勝つ機会が増える保障はどこにもないからです。
いつでもチャンスを追い掛ける姿勢ではなく
チャンスが訪れるのを待つ姿勢で取り組みましょう。
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