相場判断を鈍らせる最大要因

目安時間:約 6分
相場判断を鈍らせる最大要因

YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、リチャード・D・ワイコフによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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 統計データが増えれば、混乱も増える。

 

 (リチャード・D・ワイコフ)

 

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統計データを分析することを
決して否定するわけではありません。

 

 

でも、すべての統計データに当てはまるような
完全無比な法則性を見つけようとすることは
とても愚かなことだと思っています。

 

 

それはFXトレードにおいては
過去検証をやりすぎることについても
まったく同じことが言えますね。

 

 

この意見に反論する人も実際には大勢います。

 

 

でも、僕がそれでも
なぜそのように主張するのか?

 

 

その理由は、過去に数えきれないほどの
相場参加者が統計データの分析や過去検証を
行ってきたからです。

 

 

自分自身の目で確かめながら
やってきた人もいますし、

 

スーパーコンピューターを用いての
高度な分析や検証を繰り返してきた人もいます。

 

 

でも…

 

それで完全無比な法則性を
見出すことが出来た人がいると思いますか?

 

 

それで億万長者になれた人が
実際に存在していると思いますか?

 

 

なのに、相場のど素人が同じことに
挑戦しようとしている姿を見ると
とてもとても残念でなりません。

 

 

あなたが勝ち組トレーダーになるために
まず最初にやらなければいけないことは
まずは、そのような浅はかな考え方を捨てることです。

 

 

現在では、AI(人工知能)を組み込んで
トレードをする集団も現れてきていますが、
勝つためにはそれだけでは足りないのです。

 

 

なぜなら、値動きというものは
データだけが引き起こすものではないからです。

 

 

多分に怖れ、強欲という
人の感情が占めているのです。

 

 

すなわち、

FXで相場判断を鈍らせる最大要因とは、
過剰すぎるほどのデータでもあるのです。

 

 

実際に、分かりやすい例を挙げれば
インジケーターを複数組み合わせても
それで勝てるようになれるわけではありません。

 

 

インジケーターは直近の値動きを
数値化してチャートに表示をさせています。

 

 

データだけが重要視されるのであれば、
インジケーターだけで勝てるはずなのですが、
勝ち続けることを実現することは難しい。

 

 

つまり、過剰なデータを駆使しても
それだけでは勝ち続けられないということです。

 

 

むしろ、過剰なデータに頼ることは
相場判断を鈍くする最大要因にさえ
なってしまうということです。

 

 

そのことは、どうか覚えておいてください。

 

 

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