YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、ジャック・D・シュワッガーによる
相場の格言をお届けします。
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この2つの方法の根本的な違いは
ファンダメンタルズ分析は、
なぜ相場はそのように動くのかを考え、
テクニカル分析はいつ動くのかについて
考えているのである。
(ジャック・D・シュワッガー)
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ファンダメンタル分析とは、
経済の基礎的要因となる景気や政策、
経済指標などを参考にした相場分析です。
テクニカル分析とは、チャートに現れる
特徴的な値動きの要素を参考にした相場分析です。
もっとわかりやすく簡潔に表現すれば、
経済動向を基にした分析がファンダメンタル分析で
チャートを基にした分析がテクニカル分析です。
僕はファンダメンタル分析を
決して軽んじているわけではありません。
ですが、僕は生粋のテクニカルトレーダーです。
ですから、経済動向や指標などを参考にして
ポジションをコントロールすることはありません。
基本的には相場は、様々な経済要素を
折り込んで推移をしていると考えています。
つまり、それらはすべてチャート上に反映されている。
だから、いつ動くのか、いつ止まるのかということを
中心に考えてトレードを繰り返しています。
その考え方を言葉で言い表すとすれば、
Wall to Wall(壁から壁へ)という考え方になります。
動きが出るところで仕掛けて
動きが止まるところで決済をする。
それが、僕の基本的なトレーディングです。
というわけで、ファンダメンタルトレードを
僕に質問されても、申し訳ございませんが
有効な回答を差し上げることができません。
人は経験をしていなかったり、
結果を出せていないことに関して
教えることはできないからです。
ですが、ファンダメンタル分析が得意ではなくても
テクニカル分析を極めれば、勝てるということです。
あなたが得意な土俵の上で勝負を仕掛けてください。
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