勝ち組と負け組を隔てる境界線

目安時間:約 6分
勝ち組と負け組を隔てる境界線

YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、ポール・チューダー・ジョーンズによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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 もし自分に不利な

 ポジションを持ってしまったら、
 素早く手じまうようにしているし、

 

 有利なほうに動いたら、
 持ち続けるようにしている。

 

 (ポール・チューダー・ジョーンズ)

 

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今日の格言を見て
何の変哲もない格言だと
感じる人も多いことでしょう。

 

 

でも、

 

実際に日々のトレードで
そのように出来ているトレーダーは
とても少ないのが実態です。

 

 

負け組トレーダーは
今日の格言とは真逆の行動を
日々繰り返しているのです。

 

 

自分に不利なポジションを
持ってしまったら

素早く手仕舞うことができず

 

値が戻ってくるのを
待とうという決断をします。

 

 

そして、値が戻ってきて
トントンで決済をすることができると

 

「やっぱり持ち続けて良かった!」と
考えてしまいます。

 

 

でも、長い目で見れば
それは最悪なケースパターンとも
言うことができます。

 

 

なぜなら、

 

もしまた同じような状況が
訪れた時には同じ決断を
してしまうからです。

 

 

もし、値が戻ってこなければ
大きな損失を被ることになります。

 

 

値が戻ってくるまでの間は
証拠金も拘束されるわけですから

 

チャンス相場が訪れても
適正なポジションサイズで
仕掛けることもできません。

 

 

そして、負け組トレーダーは
有利なほうに動いたら、
すぐに決済をしてしまいます。

 

 

ポジションを持ち続けて
利を伸ばすという行為が
大の苦手なんですね。

 

 

一度ご自身のトレード履歴を振り返って
利益と損失の割合をご自身の目で
しっかりと比較をしてみてください。

 

 

もし

 

利益よりも損失の割合のほうが
たとえ少しだけだとしても
大きいのであれば、

 

トレードのやり方を根本から
考え直す必要があります。

 

 

もし、

 

利益と損失の割合が
ほぼ同じような状態であれば

 

あなたは利益が上がらない
サイコロころがしトレーダー
かもしれません。

 

 

勝つために当たり前の行為が出来ているのか?

 

それとも、出来ていないのか?

 

 

そのことが

勝ち組と負け組の境界線なのです。

 

 

もし、あなたが現時点で
負け組トレーダーであるのなら

 

その原因は

勝つために当たり前のことが
出来ていないからです。

 

 

勝つために当たり前のことを
しっかりと継続できている人が
勝ち組トレーダーなのです。

 

 

巷では、

やれ秘訣だの、やれ裏技などと

そんな煽り物も多いですが

 

勝つために必要なことを
そういう「まやかしもの」には
求めないようにしてください。

 

 

勝ち続ける秘訣とは
基礎基盤をしっかりと固めて

 

勝つために当たり前のことを
ただひたすらに継続していくこと

でしかないのです。

 

 

 

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