YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、アル・ブルックスによる
相場の格言をお届けします。
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あなたの資金を増やすのも減らすのも
チャートであり、トレードで考慮すべき
唯一の物なのである。
(アル・ブルックス)
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僕自身は純粋なテクニカル派なので
この格言には激しく同意をします。
ですが、ファンダメンタル要素を中心として
トレードをしている人たちからすれば
チャートは考慮すべき唯一の物とは言えません。
環境認識をファンダメンタルで判断をして
チャートでトレードタイミングを図る人も
やはりチャートが考慮すべき唯一の物とは言い難いです。
この格言のアル・ブルックスとは
元眼科医の生粋のテクニカルトレーダーです。
彼の書籍を読んでみましたが
彼独特の表現が非常に多くて分かりにくかったです。
初心者や初級者には、なかなか
難解な書だと感じることでしょうが
学ぶべきことはたくさんあるはずです。
テクニカル分析とファンダメンタル分析の
どちらが優れているというのか?
そのような議論は昔も今も
相変わらずにして絶えることはありません。
でも、トレーダーが最も重要とすることは
どちらが優れているのかということではありません。
どちらで判断をするにしても
自分には合っている方法を採用して
お金を増やすことができれば良いのです。
ですから、どちらが優れているのか?ではなく
どちらがあなたに合った方法で、そのどちらで
お金を儲けることができるのか?と考えるべきなのです。
僕自身の場合では、テクニカル分析が
しっくりと合うからこそ判断材料として
その分析方法でトレードを継続しているだけです。
すなわち、大切なことは、
オールラウンダーを目指したり、
両方の良いところどりを狙わない。
すべての道を極めようとするのではなく
どちらのやり方であっても、その分析方法で、
スペシャリストを目指せば良いということです。
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