短時間足でのトレードは効率よく稼ぐことができるのか？

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YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、パートリッジによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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　大金は、小さな上下動ではなく、
　大きなスイングのなかに転がっている。

 

　(パートリッジ)

 

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なぜか巷では、大きな時間足でのトレードは
効率が悪く稼ぎにくいと思っている人が多いです。

 

 

つまり、ポジションサイズを大きくして、
短い時間足で回転よくトレードしたほうが
儲かると思っている人が多いということです。

 

 

でも、果たしてそれは事実なのでしょうか？

 

 

短い時間足でほぼ負けることがなく
大きなポジションサイズで勝ちが多ければ
確かに短期間で資金を膨らませることはできるでしょう。

 

 

ですが、たいていの人たちが挑んでも
その状態を長続きさせることは至難の業です。

 

 

FXトレードの構造上の問題もあって
より短いスパンでのトレードのほうが
稼ぎにくい仕組みになっているのです。

 

 

「稼ぐこと」と「稼ぎ続ける」ことは違うのです。

 

 

つまり、長い目で見た時には
その状態をずっと維持することが出来なければ
稼いだ分をあっという間に相場に貢ぐことになります。

 

 

勝ちよりも負けることが多い人であれば
あっという間に資金を失ってしまうのが
短時間足でのトレードになるのです。

 

 

お金を増やそうと思って始めたトレードで
お金をあっという間に減らしてしまっては
何もしなかったほうが良かったということになります。

 

 

もしあなたが短い時間足でのトレードで
思うように利益を上げることができていなければ

 

トレードスタイルを変えてみることを
少し検討をしてみてください。

 

 

将来的にもトレードを継続していきたければ
慌てて資金を増やそうと時間まで費やす方法よりも

 

時間的にもゆとりのあるトレードのやり方のほうが
長く継続していくことが可能になりやすいのです。

 

 

ですから、長い時間足でのトレードスタイルは
決して悪いスタイルではないということです。

 

 

 

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