YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、アル・ブルックスによる
相場の格言をお届けします。
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トレードのスタイルが自分に合っていなければ、
長期的に利益を上げていくことはほぼ不可能だろう。
(アル・ブルックス)
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会社から受け取る給料のほかに
収入を得たいからトレードをしている人は
世の中にたくさんいます。
もっとも世の中のほとんどのトレーダーは
専業トレーダーではありません。
専業トレーダーの比率はトレーダー全体の中で
極めて少ない比率になっています。
ですから、圧倒的にトレードの収入は
給与プラスアルファの収入である人が多いです。
仕事を終えてからの帰宅後に
眠い目をこすりながらトレードを
日々繰り返している人も多いですね。
ですが、自分自身の生活スタイルを
大きく崩してまでトレードをする必要が
本当にあるのでしょうか?
仕事を終えて疲れているのに
チャートに向かい合っている時間が長い。
もし、そのようなトレードスタイルで
日々のトレードを繰り返しているのなら
一度じっくりと考え直して頂きたいです。
そのようなトレードを
この先ずっと続けていけるでしょうか?
目先の利益を上げることに一生懸命でも
長く継続できないトレードのやり方であれば
結局は資金を増やし続けることはできません。
ほとんど多くのトレーダーが
将来的には続けていけないやり方で
トレードに日々励んでいます。
アルバイトやパート的な収入のようなもので
続けられなければ収入は途絶えてしまいます。
どれだけの時間、チャートに向き合えたのか?
その時間により収入が異なるような
トレードのやり方だということになります。
言い換えれば、短距離走のスピードで
長い距離を走り続けることができませんが
そういうトレードのやり方だということです。
そうではなく、自分自身が会社に行っていようが
夜ぐっすりと寝ていようが、そういう時にもしっかりと
稼いでくれるようなトレードが理想的です。
いわばアルバイト的な収入ではなく
不動産家賃のような権利的な収入を
トレードでも目指すべきだということです。
つまり、チャートに向き合っている時間に関係なく
しっかりと利益を積み上げていけるような
そういうトレードのやり方を目指すべきです。
ゆっくりでも走り続けられるようなやり方のほうが
当然に長続きをさせることが可能になります。
チャートを見ている時しか
利益が上げられないようなやり方では
肉体的にも精神的にもすぐに疲弊してしまいます。
具体的に言えば、
短い時間足でのトレードではなく
長い時間足でのトレードのほうが
負担は少ないということです。
将来的な資産構築を考えて
トレードをするのであれば
自分自身が負担なく
継続をしていけるようなトレードスタイルを
まずは真っ先に検討するようにしてください。
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