YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、エド・スィコータによる
相場の格言をお届けします。
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売買ルールが自分自身のトレードのスタイルを
反映したものでない限り、トレーダーは
長い間ルールに従うことはできないと思う。
結局、限界に突き当たり、
トレーダーはそのルールを使うことを止めたり、変えたり、
そしてまた彼が従える新しいルールを見つけることになる。
これこそトレーダーが
進歩、成長していく過程の一部だと思う。
(エド・スィコータ)
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今の時代は、たくさんのトレード教材が
インターネット上で販売されています。
弊社も数多くのトレード教材を販売していますが
せっかく購入をしてくださっても、そのルール通りに
継続をできない人がとても多いのです。
最も多くの人がやってしまうことは
教材のルールをいじくりまわしてしまうことです。
そして次に多いことは、
自分自身のトレードスタイルには合わないという理由で
その教材の手法を放り投げてしまうことです。
いかがでしょうか?
あなたにも心当たりはないでしょうか?
日々の仕事がいそがしすぎて
ほとんどチャートを見れない人が
スキャルピングの教材を購入しても
宝の持ち腐れになりかねません。
大切なことは、
人それぞれにトレードに割ける時間は
大きく違うということです。
いつチャートを見ることができて
そして落ち着いてトレードをする時間が
一日の中でどれくらい確保できるのか?
まずは、そのことを考えなければなりません。
そして最も大切なことは
選択したトレードスタイルを
この先ずっと継続していけるのかということです。
多くの人が負担少なく取り組めるのは
やはり短い時間足でのトレードではなく
長い時間足を使ったトレードでしょう。
長い時間足のトレードで勝てない人が
短い時間足でトレードをしても勝てません。
それは知識やスキルうんぬんの問題ではなく
FXトレードの構造上の問題が大きいのです。
短い時間足のトレードになればなるほど
稼ぎ出した利益がトレードコストに
圧迫をされてしまいますからね。
トレードは仕掛けるたびに
スプレッド分をまずは稼ぎ出さなければ
利益にはなりません。
そして、ほとんどのトレードで
仕掛けるごとにスリッページが発生をします。
また、損切りであろうが利食いであろうが
決済する時にもスリッページは発生します。
当然、仕掛けの回数が増えれば増えた分だけ
そのようなコスト分を稼いでからではないと
利益にはつながらないわけです。
まずはひとつ勝てるルールを構築して
しっかりと継続できるようになることが先決です。
そして、そういうルールを更にひとつずつ
積み上げていけばいいわけです。
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