YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、マーク・ワインスタンによる
相場の格言をお届けします。
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チーターは世界で最も速い動物で、
草原にいるどんな動物でも
捕まえることができる。
しかし、チーターはその獲物を
絶対に捕まえることができると
確信するまで、待っている。
茂みに隠れ、1週間でも
その好機が訪れるのを待っている。
幼い、または病気か
足の不自由なレイヨウを待っている。
そして獲物を逃がす可能性が
全くないときにだけ、チーターは
攻撃を仕掛けるのである。
これこそが、私にとっての
プロのトレードの縮図なのである。
(マーク・ワインスタイン)
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どのような相場状況であっても
出れば勝ち(仕掛ければ勝ち)の状況は
誰もが理想とするものですね。
誰もがみな勝つために仕掛けるのであって
負けるために仕掛けている人は
相場では、まずいないはずです。
でも、特にトレードにおいて多くの人は、
結果が分からぬまま運を天に任せて
勝負を試みることを繰り返しています。
つまり、ほとんどの仕掛けにおいて
一か八かの勝負に挑んでいるわけですね。
トレードで待つという行為は
優位性(エッジ)が高まる状況を待つ、
ということです。
すなわち、一か八かの勝負に挑むのではなく
勝てる確率が高くなるまで待つということです。
もちろん、それでも負けることはあります。
でも、一か八かの勝負を繰り返し続けるよりは
結果は格段に良いものになるのは当然のことです。
特にトレードで仕掛ける回数が
普段から多かったり、多くなりつつある人は、
しっかりと待てているのかをよく考えてみてください。
そして、トレード回数が少ない月と
トレード回数が最も多かった月を
ご自身のトレード履歴で比較をしてみてください。
トレード回数が多かった月は成績が悪い!
そういうことに気が付いて愕然とする人は
きっとたくさんいることでしょう。
であれば、あなたは何をどう改善すれば良いのか?
そのことをじっくりと考えてみてください。
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