YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、ジョッシュ・リュークマンによる
相場の格言をお届けします。
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仕掛けで最もよく見かける2つの失敗は、
理想的なエントリーポイントを超えた銘柄を
深追いすることと、
エントリーポイントに向かう動きに
先回りしてしまうことだ。
(ジョッシュ・リュークマン)
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まさにこの格言は、トレードで
よくありがちなことを示しています。
仕掛けポイントを見逃してしまい
値動きがその先に進んでしまったにも関わらずに
不利な価格で飛び乗りエントリーをしてしまうこと。
まだ仕掛けのシグナルが確認できていないのに
先走りの想像力で先回りしてエントリーしてしまうこと。
あなたもそのような経験をしたことはありませんか?
仕掛けポイントを見逃してしまったのなら
次の仕掛けチャンスをまた探して待つこと。
仕掛けのシグナルがしっかりと確認できるまで
下手な先入観は捨てて、シグナルがしっかりと
確認できる状態になるまで待つこと。
それらは口で言うのは簡単なことですが、
それができない人がとても多いのです。
両方ともに共通して言えるキーポイントは、
すなわち「待つこと」が必要だということです。
相場の値動きを振り返ってみて、
「この時点でチャートを見ていることができたなら
簡単に仕掛けて勝つことが出来たはずだ!」
などと後講釈を垂れる人はとても多いものです。
でもそれは、実際に実現しなければ
トレードでお金を増やすということを考えれば
まったくもって意味がないことです。
我々トレーダーは、過去の相場に後戻りして
お金を稼ぎだすことはできません。
待つことができないトレーダーは
実際にそういう場面が訪れても
待てずに不利な状況で仕掛けてしまうのです。
トレードが上手くいっていない人は
今後はこの「待つ」という行為をしっかりと
意識してトレードに励んでみてください。
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