YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、リチャード・D・ワイコフによる
相場の格言をお届けします。
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中身が空っぽのアドバイスが
世間にあふれている。
(リチャード・D・ワイコフ)
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今の世の中は情報化社会です。
情報は簡単に手に入る時代になりましたが
大して中身の伴わない情報が散見されますね。
お金を払ってまで買う情報やアドバイスと
お金を支払わずに得る情報やアドバイス。
これらの違いは一体何なのでしょうか?
それはやはり情報の質にあると僕は思っています。
でも、情報を受け取る側の人は
情報を受け取る分野の知識に乏しいからこそ
情報を受け取っているわけですね。
だから、有料の情報であろうが無料の情報であろうが
その受け取った情報の質というものの判断は
正確には判断できないものだとは思いませんか?
結局、受け取った情報の価値を判断しているのは
情報を受け取る側の価値判断によるところが大きいわけです。
ほとんどの人は、情報の質を知っていた情報なのか、
知っていなかった情報なのかで判断をします。
そして知っている情報であれば、
その受け取った情報の価値はさほど高く感じられず
知らなかった情報であれば
その受け取った情報の価値は高く感じる傾向が強いです。
でも、やはり情報を受け取る中で大切なことは
その情報は「誰が」発信をしているのかということです。
太っている人がダイエットについての情報を
毎日10000文字(原稿用紙25枚分)発信していても
説得力としてはまったくゼロです。
太っていた人がダイエットに成功して
一週間に一度1000文字(原稿用紙2.5枚分)の情報を
発信していた方がよほど説得力があります。
そしてお金を支払って得た情報だから価値があり、
無料で手に入れた情報は価値がないと感じる人も
とても多い傾向にあります。
でも、有料で情報を発信している人が発する
無料の情報というものにも当然に価値はあります。
それは「誰が発信しているのか?」
ということを考えればよく分かることです。
つまり、まとめると
・情報の知覚価値は受け取る側の判断により異なる
・情報の内容も大切だが、誰が発信しているのかがもっと重要
だということです。
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