YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
これから紹介する格言には
人物の名前を示しておりません。
なぜなら、僕自身による格言だからです。
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偉大なトレーダー、
成功したトレーダーとは、
小さいトレードを
何年間もずっとコツコツコツコツと
正しく繰り返してきたからこその
結果なのです。
決して運や偶然が
積み重なったものではありません。
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弊社ではこれまでに40名以上の方々に
個別指導でのコンサルティングを行ってきて
以下のことを肌で実感してきました。
相場参加者の中には
功を焦る人が多いのですが
功を焦ることは破綻への最短の近道です。
何をやっても上手くいかなかった人が
トレードでならすぐにお金を稼げそうだ、とか、
ちょっとだけ学んで実践したら
今後の人生はバラ色の人生になりそうだ、とか。
そのような甘すぎる認識で
相場に参加をし始めるのです。
そして、相場に参加をした大半の人が
始めてから1年以内に大金を失ってしまい
相場から退場をしていくか、
もしくは、数年間続けた結果として満足に勝てず
相場からフェードアウトしていくか、
そのどちらかの道を辿るのです。
でも、絶対にあきらめないという
強い気概を持った少数派の人がいます。
僕もかつてはそういう少数派の中の一人でした。
トレードを始めてから最初の9年間は
良い成果を上げることができませんでした。
「あきらめたら、その時点で終わりだ。
でも、あきらめなければ、まだ終わらない。」
当時、付箋にその言葉を書いて
パソコンのモニターに貼り付けていたのです。
運や偶然のみで勝つことはありますが、
運が良い状態をずっと継続していくこと、
良い偶然がもたらされる状態を
ずっと継続し続けることは不可能です。
ジャンケンと同じことで
永遠と勝ち続けられることはないのです。
ですから、上手くいかない日々が
必ず訪れる時があるということを
しっかりと理解をする必要があります。
しかも上手くいかないトレードなんて
一度や二度だけではないということです。
正しいことをコツコツコツコツと
継続をし続けている人が最終的には
勝ち組トレーダーの領域に辿り着ける人なのです。
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