YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、ラリー・ハイトによる
相場の格言をお届けします。
----------------------------------------------
ほとんどの人は損が出た取引のことを
悪い賭けだったと思う。
これは大まちがいだ。
良い賭けでも損が出ることはある。
勝算が50/50(フィフティフィフティ)で、
一ドル損するか二ドル儲かるかだとしよう。
これは負けたとしても良い賭けだ。
大事な点は、これに何度も賭け続ければ
いずれ勝つということだ。
(ラリー・ハイト)
----------------------------------------------
特にトレードを始めたばかりの人は
勝率にこだわる傾向が非常に強いです。
ですが、トレードの経験を積めば積むほど
勝った時の利益と負けた時の損失の割合が
最終的には重要なことに気が付いてきます。
損失を計上したくないから
含み損のポジションを持ち続けてしまう。
そのように僅かながらの利益でも
損失にはならないように早々と利益を
確定してしまう人が多いのです。
かと言って、利益を欲張りすぎて
含み益を大きく減らしてしまう時もあります。
仕掛けたポジションを管理することを
ポジションコントロールと言いますが
それは一筋縄ではいきません。
やはり上手くトレードをこなすためには
いろんなシチュエーションでの経験を
ひたすら積み重ねるしかないのです。
ですが、どれだけ相場に対して
経験を積み上げたとしても、理論的には
納得ができない値動きは必ずあります。
僕自身もそういう値動きに
遭遇することはいまだにあるものです。
それでも、常に仕掛けたトレードでは
損失幅よりも利益幅を広く設定することは
とても重要なことになります。
そのことを上手に表現しているのが
今日紹介した格言になりますので
勝つための考え方として参考にしてください。
--------------------------------------------------------------------------------------
『総額43,600円+プライスレスなFX教材』を期間限定にて無料でプレゼント!
--------------------------------------------------------------------------------------
コメントフォーム