YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、アル・ブルックスによる
相場の格言をお届けします。
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FRB(連邦準備制度理事会)が
今日利下げに踏み切るかどうかを
観察することが時間の無駄でしかないのは、
彼らが何をしても
必ず強気と弱気両方の解釈があるからだ。
マーケットの動きを見るときに
カギとなるのは、FRBがどうするかではない。
つまり、トレードするときは
ニュースを見てはならない。
ニュースが意味することを知りたければ、
目の前のチャートが教えてくれる。
(アル・ブルックス)
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FRBとは連邦準備制度理事会を略したもので
アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関です。
つまり、日本で言えば日本銀行と
同じような役割を果たす機関です。
僕はファンダメンタル分析が
まったく意味を持たないなどと
言うつもりはまったくありません。
それは、僕自身がニュースを材料にして
トレードをするスキルが身に付いていないだけで
それを否定するだけの資格がないからです。
トレードでお金を増やしている人が
世界中にはたくさんいるわけですが、
そういう人の数だけ、お金を増やす
トレードのやり方は存在しています。
他人のトレード手法そのものに
ケチをつけるようなことをしても
それで自分が儲けられるわけではありません。
何を目的としてトレードをしているのか?
それは他人がやるトレードに対して
何かしらのケチをつけるためではなく
自分がお金を稼ぐためにやっているはずです。
他人のやり方にケチをつける人は
自分のスキルや知識をただ単に
自慢をしたいだけなのでしょう。
本来の目的とはかけ離れた
無駄なところにエネルギーを費やすことは
あまり良いことではありません。
勝ち方は十人十色で、
いろいろなやり方があります。
ですから我々トレーダーは
否定する気持ちを持つのではなく
吸収する気持ちを持つようにするべきです。
そのような正しい姿勢を持ってトレードには
これからも向き合うようにしてください。
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