YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、デーブ・ランドリーによる
相場の格言をお届けします。
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多くのトレーダーは
細かい値動きを気にしすぎて、
逆行の兆しが見えたら すぐに手仕舞ったり、
ほんのわずかな含み益で利食いしたりして、
素晴らしいトレードを逃してしまう。
細かい値動きにいちいち反応することは
長期的に見ると報われないからだ。
何十ものポジションの
細かい値動きに反応して
節約できた金額よりも、
長期間保有したたった1つの
大勝ちトレードによって得た金額のほうが、
はるかに多くの利益を得られることになる
ということをわすれてはならない。
(デーブ・ランドリー)
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ほとんどの相場参加者は以下のような経験を
必ず体験したことがあるはずです。
そのまま決済せずにポジションを持ち続けていたら
もっとずっと大きな利益を手にすることができた!
相場参加者の中には、細かい値動きを拾おうとして
出たり入ったりをひたすら繰り返す人がとても多いです。
FXでお金をしっかりと稼いでいくためには
負ける時の損失額よりも、勝つ時の利益額を
大きくしなければなりません。
利益対損失比とか、リスクリワードレシオとか
そのような言葉は必ず耳にしたことがあるはずです。
それらはもちろんとても大切なことですが
FXで勝ち続けたければ以下のことに対しても
重要視をしなければいけません。
・トレードコスト対利益比
・利益/ポジション保有時間
トレードコスト対利益比とは、
得た利益に対して掛かったトレードコストの
比率を表したものです。
トレードコストとは、FXではスプレッドであったり
約定時に発生をするスリッページのことですね。
スキャルピングのつもりでエントリーしようが、
スイングトレードのつもりでエントリーしようが
一度に仕掛ける際のトレードコストはまったく同じです。
だからスキャルピングのような短期トレードは
当然にしてトレードコスト対利益比の数値は
とても高い比率を示すことになります。
そして、利益/ポジション保有時間とは、
得た利益をポジション保有時間で割った数字です。
たとえば10分間のスキャルピングトレードで
1万円の利益を出せたとしたなら
その場合の数値は以下の計算になります。
1万円 ÷ 10分 = 1,000
たとえば、3日間のスイングトレードで
1万円の利益を出せたとしたなら
その場合の数値は以下の計算になります。
1万円 ÷ 4,320分 = 2.315
この数式で算出した数値が高ければ高いほど
勝てる時は大きく稼げますが、その分だけ
負ける時は大きく負けやすくなります。
つまり、短時間でのトレードとは
すべてそのような性質があるということです。
そして、もっと考慮しなければいけない点があります。
それは、この計算式で算出した数値が
高ければ高いほど、相場にずっと張り付いていなければ
ならないトレードスタイルだということです。
なぜFXをやっているのか?
そのことを、もう一度よく考えてみてください。
トレードをしている目的は、ただひたすらに
トレードを繰り返すことが目的なのでしょうか?
それとも、FXトレードでしっかりと
お金を稼ぎだすことが目的なのでしょうか?
FXトレードをやっている目的が後者であれば
稼ぎやすいトレードスタイルというものを
まずは追求をしたほうが良いのではないでしょうか?
特に会社員であれば尚更ですが
時間的にもゆとりを持った方法で
出来るだけシンプルなトレード手法。
そのようなトレードのやり方を
まずはしっかりと身に付けるようにしてください。
そのためのシンプルなトレード手法の教材は
弊社では多数取り揃えてあります。
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