YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
今までにある程度のトレード経験がある人は
トレードのタイミングを逃して後悔した経験は
少なからずお持ちであるはずです。
相場をあとから振り返ってみて
次にように後悔をしてしまうのです。
「あー、あの時に買っておけば良かった。」
「あの時に躊躇せずに損切りしておけばよかった。」
「あそこで利食いせずに持ったままにしておけばよかった。」
エントリーや決済の判断に対しても、
損切りや利益確定の判断に対しても
過去に何度もタイミングを逸した機会があるはずです。
特にトレードのご経験が長ければ長い人ほど
そのような後悔を経験した事は多いでしょう。
当然、僕自身も過去30年間の中で何回もあります。
経験年数が長い分だけ、誰よりも
その後悔の回数を多く経験しているのです。
でも、そういう経験を積み重ねることにより
だんだんと腑に落ちてきたことがあります。
それは、すべてのトレードにおいて
タイミングをピンポイントではかることは
とても難しいということです。
ですが、完璧は難しいことを理由にして
基準を低くしてしまうことにも問題があります。
やはり、基準を高く設定するからこそ
我々人間はいま以上に成長していけるからです。
僕はこれまでにも個別のコンサルティングで
数十名のトレーダーを観察した経験があります。
そのような経験を通じて深く理解をしたことは
決断力という資質がトレードの成否にとても
大きな影響をもたらすことになるということです。
決断力の資質に欠けてしまっている人は
エントリーや決済、損切りや利益確定の場面で
素早い決断をくだすことができないのです。
そのことによりタイミングを逃してしまうのです。
ですから、決断力という資質に欠ける人は
トレードするときだけではなく、普段の生活から
決断力は磨いておかなければなりません。
なぜなら、トレードする時だけ人が変わり
無意識的に決断力が普段よりも圧倒的に増す
などということはありえないからです。
やはり「一事が万事」です。
ひとつのことに潔く決断することができない人は
その他すべてのことに対しても優柔不断なのです。
この性質は何かしらのFX教材を
購入するときにも、その資質に影響されます。
毎回、FX教材を販売した後はそうですが
募集期間を過ぎた後に必ず数通メールが届きます。
「今から、その教材を買うことはできませんか?」
つまり結論から言えば、買い場を逃してしまったのです。
トレードでは、あとから後悔しても
遡ってトレードを仕掛け直すことはできません。
教材の購入を見送るということは
買わない判断をしたということです。
その教材を販売期間終了後に欲しがることは
買い場を逃してしまうことに対しての意識が
極めて低いと言わざるを得ない行為です。
特にこれまでの人生経験を通じて
手に入れずにあとから後悔してしまうことが
多かったという人であれば気を付けてください。
そのような人は決断力の資質に
欠けているのかもしれません。
コンサルティングで個別指導をした人の中に
決断力の資質に欠けている人が以前にいました。
彼には日常生活の中で
1分間ルールという課題を授けて
それを1年間守り通してもらいました。
すべての決断要素に対して
すべて1分以内に決断をするというルールです。
これは口で言うほど簡単なものではなく
彼も最初はまったく守ることができませんでした。
でも、それをずっと意識して継続していくうちに
一年後の彼の決断力は、大きく磨かれたものになりました。
トレードで良い成績を維持し続けていきたければ
ぜひあなたの決断力に磨きをかけるようにしてください。
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