YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
数回に渡り、テクニカル講座として、相場の壁について深掘りをしていきます。
VOL.1の記事では、相場の至るところに存在をしている見えない壁の存在についてお伝えしました。
今回のVOL.2では、その壁の存在について、もう少し詳しくお伝えをしていきます。
相場の値動きは壁があるから上昇や下落を繰り返しているわけですが、それではなぜ壁が存在をしているのでしょうか?
その理由は、相場には多くのトレーダーが注目をしている価格帯が存在をしているからに他なりません。
つまり、壁となっている値位置は多くのトレーダーが意識をしている価格帯だということです。
具体的には、多くのトレーダーがポジションを建てようと待ち構えている場所であったり、利食いや損切りを入れている値位置であるということです。
だから、その値位置付近で上昇から下落に転じたりするなど値動きのリズムが変化をするわけです。
この見えない壁のことは、一般的にはサポートラインとかレジスタンスラインと呼ばれております。
ですが…
上昇や下落に変化した値位置が、すべて壁だと認識をするのでしたらチャート上は壁だらけになってしまいます。
そうであるなら、どこでポジションを建てたり決済をすれば良いのだろうか?
そう疑問に思われるのではないでしょうか。
それでは次回の記事では、この壁の存在についてもう少し詳しくお伝えさせて頂きます。
ご興味があれば、このブログをブックマークしてぜひ次回の記事もお読み頂きますようお願い致します。
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