YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事ではFXトレーダーとして
勝ち続けるためにはどうするべきかについて
お伝えをしていきます。
あなたはパレートの法則はご存知でしょうか?
会社の8割の売上は2割の顧客からもたらされている。
2割の社員が会社全体の8割の売上を上げている。
そのような感じで、80:20の法則とも
呼ばれている有名な法則なのです。
他にもいくつもの事象にこの法則は当てはまるのですが
これをFX相場に当てはめてみたら次のようになります。
相場参加者の2割が勝ち組であり
全体の8割の利益を稼ぎ出している。
大衆と呼ばれる負け組は
相場参加者の8割を占めているのにも関わらず
わずかに相場全体の2割の利益しか得ていない。
そして更にパレートの法則×パレートの法則で
「64:4の法則」というものが存在しています。
2割の勝ち組の中のそのまた2割が
いわゆる市場におけるビッグプレイヤーです。
つまり、20% × 20%になりますので
ビッグプレイヤーの比率はたったの4%。
そのたった4%のビッグプレイヤーが
相場の64%の利益を享受しているのです。
そして、大衆トレーダーの性格的特性としては
傍観者であるという面は拭えないでしょう。
なぜなら傍観者のままでは、
すべてが他人事のままだからです。
他人事は他人事であって
興味関心は沸いたとしても
所詮は他人事なのです。
誰かが大儲けした、大損した。
こういうやり方で勝てた、負けた。
それらはすべて他人事なのです。
他人事は他人事であって
興味関心は沸いたとしても
所詮は他人事なのです。
トレードで手法が大事なのか、
メンタルが大事なのかと聞かれても、
所詮は他人事なのです。
答える義務がなければ答えようとする意思はない。
そもそも、「どっちでもいいんじゃね?」
そうやって、深く考えようともせず
いつもただ見ているだけの傍観者のままでいます。
そのような特性のある人は
何に対しても傍観者意識のままです。
傍観者意識の反対側にある意識は
成功者に備わっているプレイヤー意識です。
プレイヤー意識を持つ人たちの特性は
自分自身の問題として常に参加することで
思考をフル回転させられることです。
何かひとつに突出をしている人間は
何をやらせても、比較的に他人よりも
良い結果につながることは多いものです。
あなたのこれまで人生において
そのような友人はいませんでしたか?
何をやってもある程度
うまくやれるという人がいることは
とても理にかなっていることです。
何に対しても傍観者意識を持たない人は
常にその人自身は何をするにおいても
参加者側としてのプレイヤー側で考えたり
行動を起こしたりするからです。
だから何をやってもある程度こなせられる人は
自らがいろいろなことをプレイヤーとして
それまでに考えたり行動したりしてきているからです。
つまり、考えたり動いたりすることは
生活習慣と同じレベルのことになっていて
普通に身に備わっているからです。
まさに「一事が万事」です。
プレイヤーは何に対してもプレイヤー思考で
傍観者は何に対しても傍観者思考です。
FXだけに限らず何の世界でもそうですが、
今までにどれだけ考えてきたのか?
今までにどれだけ取り組んできたのか?
今までにどれだけ改善を重ねてきたのか?
そのことが成功のカギを握っています。
トレーダーならば、今までに
どれだけチャートを見てきたのか?
プロ野球選手ならば、今までに
どれだけバットを振ってきたのか?
ボールを投げてきたのか?
歌手ならば、今までに
どれだけ唄を歌ってきたのか?
女優ならば、今までに
どれだけ役を演じてきたのか?
営業マンならば、今までに
どれだけ商談を積み重ねてきたのか?
つまり、すべてにおいて経験値というものは
成功するためには欠かせない要素だということです。
この経験を積むという行為は
プレイヤーにならなければ経験できません。
積極的に参加をするプレイヤーよりも
傍観者たちが多いのは世の常です。
FXの世界でも、勝ち組よりも
圧倒的に大衆と呼ばれる負け組のほうが多いのです。
FXでは多数派が大衆で、少数派が勝ち組です。
その他の世界でも成功する人間は少数派です。
ならば、あなたはどちら側に身を置くことを望みますか?
大衆としての多数派ですか?
それとも成功者としての少数派ですか?
居心地が良いほうは多数派でしょう。
なぜなら、普通に生活をするだけなら
常に傍観者意識で面倒なことは避け続ければいいし
深く考えることをしなくてもいいからです。
居心地が良いからこそ多くの人は
多数派に甘んじているわけです。
でも、そのままでは何も変わりませんよ。
何かを変えたかったら
今までとは違う思考や行動を
自ら積極的に起こすしかありません。
なぜなら、今までの思考や行動で、
今の現実を作り上げてきたからわけで、
これから先の未来もあなたの思考や行動で
形作られていくからです。
ですから、何かを変えたいのでしたら、
まずは傍観者側から一刻も早く抜け出して
少数派のプレイヤー側入りすることです。
大事なことなので繰り返しますが「一事が万事」です。
一度にすべてを変えることはできませんが
小さいことからコツコツとです。
傍観者は常に傍観者です。
プレイヤーは常にプレイヤーです。
あなたがハシゴを上まで登る意思を持たなければ
誰もあなたのことを登らせることはできないのです。
すべては自分の意思です。
あなたがプレイヤーになろうと思うなら
今すぐにだってなることは可能なのです。
つまり、これから成功するのもしないのも
環境のせいでも誰かのせいでもありません。
あなただけがそのカギを握っているのです。
---------------------------------------------------------------------------------
非公開特別限定ウェブセミナーのご視聴はこちらから無料でご登録ください!
---------------------------------------------------------------------------------
コメントフォーム