YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
「Keep the change.」（おつりはいいです。）
タクシーの運転手さんにそのように伝えて
１枚のお札を渡したらビックリした顔をして
「Thank you so much！」
と言って深く頭を下げてくれました。
「Don't worry , please. Thank you , too」
（気にしないでください。こちらこそありがとうございます。）
そう告げてからタクシーを降りたのですが
やけに礼儀正しい運転手さんだなあと思いました。
そして、しばらくしてからその理由が分かりました。
7.5ポンドの乗車料金だったので
チップを上乗せして10ポンド札を渡したつもりが
間違えて20ポンド札を渡したことに気付きました
乗車料金よりもチップのほうが多かった（ガーン！)
ロンドンユーストン駅から３時間弱をかけて
ブリティッシュレイルウェイズの特急電車で
リヴァプールライムストリーム駅に到着した後での話です。
どれだけ細心の注意を払っていても
日常でミスは100％避けられないものですが、
当然にして防ぐことが可能なミスは往々にしてあるものです。
FXでも発注ミスが普段から多ければ
少し気を引き締めるだけでも結果は変わります。
10ポンド札と20ポンド札を間違えたのは
気の緩みがきっとあったからでしょうね。
リヴァプールという港湾都市は
ロンドンからは距離にして300km弱北西にあり
人口は約50万人でイギリスでは８番目に大きな都市です。
日本で言えば、東京～新潟、
東京～名古屋くらいの距離ですかね？
ビートルズの出身地として
世界的には名が知られた都市でもあります。
そして、このリヴァプールを本拠地とする
サッカーの伝統的なプロチームがあります。
1892年に設立されたクラブチームで
世界中にKop（コップ）と呼ばれる熱狂的な
ファンがたくさんいるクラブです。
僕も、というか我が家もKopです。
僕は着ているほとんどの洋服までもが
リヴァプール公式ブランドのものです。
日本でも今年、日本人では初となる
南野拓実選手が移籍して話題になったクラブです。
コロナの影響で３か月間リーグ戦が
中断になっていたのですが、再開して
30年ぶりに優勝を果たしました。
僕は昨年、ロンドンとリバプールを訪れて
現地スタジアムまで行ってきました。
30年ぶりのリヴァプール優勝を記念して
特別にその時の僕のプライベート動画を公開します。
ホテルの部屋でパンツ姿の僕が映っていて
お見苦しい姿ですが、どうかご容赦ください(照)
今では、ゆとりが生まれた僕ですが
もちろん最初からそうだったわけではありません。
僕も出口が見えずにもがき苦しんだ
暗黒時代を長い期間、経験をしてきています。
暗くて長い暗黒時代を経験した時の実話も
もしご興味があるなら、こちらからご覧ください。
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