YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では有名なインジケーターでもある
MACD(マックディー)についての有効的な
使い方について説明します。
この記事の目次
先日からMACD(マックディー)という
インジケーターについて、これまでに
5本の動画を紹介してきました。
今日は6本目の動画をお届けしますが
MACDについての動画はこれで最後となります。
今日の動画では、
新たに2つのことをお伝えします。
ひとつめにお伝えをすることは
MACDラインとシグナルラインを使って
EMA同士のクロスを確認する方法です。
※ EMA = 指数平滑移動平均線
そしてもうひとつはMACDを使った
ダイバージェンスについての判断です。
以上をもって全6回のMACDインジケーターの
使いこなし術動画講座は終了になります。
今回の動画も7分34秒の短い動画なので
どうぞ今すぐに覧ください。
インジケーターMACD の使いこなし術を徹底解説 VOL.6
(収録時間 7分34秒)
さて、すべての動画をご覧頂いて
いかがだったでしょうか?
今までの動画をすべてご覧頂ければ
MACDが示すシグナルには非常にたくさんの種類が
あることをご理解頂けたはずです。
全6本の動画内で説明したシグナルは
以下の通りで全部で7種類のシグナルです。
・MACDライン
・シグナルライン
・ヒストグラム
・MACDラインとシグナルラインのクロス
・2本のラインとヒストグラムでの押し目買いと戻り売りのシグナル
・2本のEMA(指数平滑移動平均線)のクロス
・ダイバージェンス
なお、動画では説明しませんでしたが
ダイバージェンスにも実は2種類あります。
ひとつは、6本目の動画内で説明をした
MACDラインとシグナルラインを使った
ダイバージェンスの判断です。
そして、もうひとつは
ヒストグラムだけを使った
ダイバージェンスの判断ですね。
つまり、これをカウントすれば
6本の動画で8種類のシグナルを
説明したということになります。
でも……
MACDには実はもうひとつ
とても重要なシグナルがあるのです。
そのシグナルとは、
そのシグナル単独の判断だけで活用可能な
非常に高勝率なトレードシグナルとなるものです。
配信した6本の動画で紹介した8種類のシグナルでも
今後は有効的にトレードにご活用頂けるはずです。
ですが、非公開とさせて頂いたこのシグナルは
勝つトレードを継続的に繰り返すためにも
特別重要なシグナルだとも言えるべきものなんですね。
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