YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
金融商品に関わるすべての人に警告します。
その理由を約５分間の動画にまとめましたので
まずは以下の動画をぜひご覧ください。
新型コロナウィルスの感染拡大の影響から
VIX指数が異常に高まってきています。
VIX指数とは、別名「恐怖指数」と呼ばれている
ボラティリティ・インデックスのことです。
投資家が先行きに対して不安を感じていると
このVIX指数は数値が高くなる傾向にあります。
ですから、まさに「恐怖指数」なのです。
通常は10～20の間で動いている指数ですが、
指数が30を超えると警戒領域だとみなされています。
2020年になってからは2月21日までずっと
10～20の間で穏やかな指数で推移をしていました。
ですが、2月24日に一気に26.4を記録して
そこから恐怖指数は急上昇を続けています。
そして、ついに昨日の16日（月）には
この恐怖指数が「80」という数値を超えてきました。
これはまさに異常値です。
僕の約30年間という長い投資経験の中でも、
恐怖指数が「80」を超えたのは今回が２度目です。
それだけ新型コロナウィルスの影響による
先行き不安感が市場に高まっている証拠です。
ちなみに、僕が最初に恐怖指数の80超えを
経験したのは2008年のリーマンショック時でした。
しかも、その時の恐怖指数が示した数値は
過去には前例のない極めて異常な数値だったのです。
恐怖指数は、なんと「96.4」という数値を記録したのです。
ちなみに、
2001年の同時多発テロ時の指数は43.7
2011年の東日本大震災時の指数は31.3
2015年のチャイナショック（中国株大暴落）時の指数は53.3
という指数だったのです。
ですから、恐怖指数の「80」超えとは
いかに極めて異常な数値であるかということが
分かって頂けるのではないでしょうか。
このように、世界的に不安感や恐怖感が
徐々に広がりつつある中ではありますが
敢えて僕はこの一言をあなたにお伝えします。
我々FXトレーダーは利益を上げる絶好のチャンスです。
FXをやっているのはお金を稼ぐためにやっている。
もしあなたの理由がそのような理由なのであれば
今の為替相場は利益を上げるための最大のチャンスです。
僕自身、現在の相場のように恐怖指数が
異常値を超える相場で大きな利益を上げました。
それは2008年のリーマンショックの時です。
でも、大きな利益を手にした一方で
僕は精神的に追い込まれる日々がその後に
何日間も何日間も続くことになったのです。
なぜ大きな利益を手にしたにも関わらず
そのような経験をすることになってしまったのか？
それは、急速に増え続ける含み益を見て
逆に怖ろしくなってしまったからです。
その心理的要因のために
途中で利益を確定してしまいました。
結果的に僕は下落値幅の３分の２を
利益にすることができませんでした。
その精神的損失にその後に
数か月間もあえぐことになったのです。
あなたに今の大チャンス相場で
僕と同じ過ちを犯さないようにしてほしい。
僕は心から強くそう願っています。
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