YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
日々のFXで、何かしらのインジケーターをチャート上に表示させて使ってますか?
正しく使いこなせて優位性の高いトレードが実現できているでしょうか?
この記事では、そんなインジケーターの正しい使い方についてお伝えしていきます。
僕が投資を始めたばかりの1991年(平成3年)は、まだ家庭にパソコンは普及していない時代でした。
もちろん、スマホもタブレットもない時代です。
ですが、今の時代は便利な時代になりました。
なぜなら、チャートはパソコンやスマホやタブレットとインターネットにつながる環境さえあれば、いつでもどこでもチャートが無料で見れるからです。
しかも、さまざまなインジケーターを簡単にチャート上に表示させることができるんです。
でも、不思議だと思いませんか?
そんなに便利な世の中になったのに、勝てる人の割合はさほど増えていないんです。
その理由のひとつとして挙げられるのは、インジケーターを正しく使いこなせる人が少ないからです。
世の中にはトレード判断に使うための多数のインジケーターが存在をしています。
どのチャートソフトにも搭載されているような移動平均線やボリンジャーバンド、RSIやストキャスティクスなどは、インジケーターの中でもメジャーなインジケーターとも呼べるべきものでしょう。
その一方で、あまり世の中には広まっていないカスタムインジケーターというものも存在をしています。
使っている人数的にはメジャーなインジケーターを使っているトレーダーのほうが圧倒的に多いのですが、インジケーターの数としてはカスタムインジケーターのほうがメジャーなインジケーターよりもずっとたくさん存在をしています。
日本のトレーダーにも利用者が多い無料のチャートソフトのMT4では、いろいろな種類のカスタムインジケーターをインストールして利用することも可能になっています。
世界中のたくさんの人たちが、プログラミングをして便利なカスタムインジケーターを開発しています。
それらの中には、無料で配布をされているものもあれば、有料で販売されているものもあります。
ところで、市場にはこのようにさまざまなインジケーターが流通をしているわけですが、残念ながら正しくインジケーターを使いこなせているトレーダーはとても少ないのが現状です。
いろいろなインジケーターをとっかえひっかえしながら利用している人がとても多いです。
インジケーターを正しく使えない理由はいろいろとありますが、インジケーターを正しく使えないということは、相場を正しく判断することができないということにつながります。
なぜなら、インジケーターが正しく使えないということは、インジケーターの状態が今の相場のどのような状態を表しているのかということが判断できないということになるからです。
そのために、【あなたのトレード間違ってはいませんか?/インジケーターの正しい使い方】という動画を収録しましたので、ぜひご覧いただき参考にしてくれれば嬉しいです。
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