YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
この記事では、FXは移動平均線のクロス判断だけで勝てるのか?をテーマにしてお届けします。
初心者向けの投資書籍などに目を通すと、必ずと言っていいほど掲載をされている手法があります。
それは、2本の期間が異なった移動平均線を使っての手法です。
期間を長く設定をした移動平均線を、期間を短く設定した移動平均線が上抜けばゴールデンクロスと言い、それが買いの判断になり、
期間を長く設定をした移動平均線を、期間を短く設定した移動平均線が下抜けばデッドクロスと言い、それが売りの判断になるという手法です。
確かにこの判断は、2本の移動平均線の交差を見るだけなので、判断はとても簡単ですし、トレンドが発生をしているときには大きな利益を確保できるやり方でもあります。
ですが、大きな弱点もあります。
それは、レンジ相場にはめっぽう弱いということです。
相場はトレンド3割、レンジ7割だと言われているように、圧倒的にレンジ相場のほうが多いです。
ですから、移動平均線のクロスを狙ったトレード手法は、レンジ相場時では連敗に連敗を重ねることになってしまいます。
そのような事を回避するための方法はありますので、そのことを動画に収録をしました。
20分ほどの動画なので、移動平均線のクロスの判断でお悩みの方は、ぜひ今すぐにどうぞご覧ください。
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