門外不出レベルの『秘伝』は存在するのか？

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YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

僕は映画が大好きで、よく観るのですが
その中でも僕が大好きな映画は
「スターウォーズ」シリーズです。

 

 

僕はエピソード7と8は4DXという

新しい上映システムで観ました。

 

 

4DXは、座席が映画のシーンと完璧にリンクしていて、
前後上下左右へ動いたり、風とかミスト（水）、
香り、煙りなども映画の映像と共に体感できるんです。

 

 

テーマパークのアトラクションみたいな感覚で
とても楽しむことができました。

 

 

映画「スターウォーズ」シリーズでは、
『秘伝の術』を身に付けたジェダイの騎士たちが
銀河系の自由と正義を守ろうとして奮闘します。

 

 

そういえば、よくあるカンフー映画などでも
「秘伝の書」というものがありますね。

 

 

「秘伝の書」というよりは、
「虎の巻」という言葉のほうが有名かもしれませんが
これらは同じ意味を持つ言葉です。

 

 

虎の巻とは、中国の兵法書「六韜(りくとう)」から出た言葉で
六韜は文・武・竜・虎・豹・犬の 六巻からなり、

 

そのうちの兵法の奥義が記された
秘伝書「虎韜の巻（ことうのまき）」の名が略され、
「虎の巻」となったそうです。

 

 

ところでトレードにおいても
「虎の巻（秘伝の書）」は存在するのでしょうか？

 

 

投資本や、投資の情報教材などは
巷にごまんと溢れかえっておりますが

 

その数や内容からしたら、とてもとても
「虎の巻」とは言えるレベルのものではないと感じています。

 

 

もちろん、誤解して頂きたくはないのですが
それらに書かれている内容が
意味のないものだということではありません。

 

 

ですが本当に、『門外不出』レベルの内容かと言えば
流通している販売価格や販売数量からすれば
決してそのような類のものではないはずです。

 

 

トレードの世界において
「虎の巻（秘伝の書）」は存在するのでしょうか？

 

 

実は、トレードの世界では
この門外不出レベルの「虎の巻」が
過去には商品として流通したことがありました。

 

 

それは、今から80年以上も前の1935年までさかのぼりますが
H・M・ガートレー氏により「Profits in the Stock Market」
という虎の巻（秘伝の書）が出版されたのです。

 

 

この虎の巻は、テクニカルパターンの
分析に関する本(約700ページ)であり、

 

一冊 1,500ドルという販売価格で
1,000冊のみ限定販売されたのです。

 

 

ちなみに当時のアメリカは大恐慌の最中でもあり、
当時の1,500 ドルという金額は、

 

フォードの新しい自動車を3台買えるほどの
大金だったということです。

 

 

現在の日本で考えてみると、
大衆車レベルで考えたとしても500万円ほどの価格で、
その虎の巻（秘伝の書）は販売をされていたということになります。

 

 

残念ながら現在の日本においては
「虎の巻（秘伝の書）」と呼べるべきものは
存在はしていないのが実態でした。

 

 

でも、実は…現代版「虎の巻（秘伝の書）」は存在するのです！！！

 

 

というか、

 

僕が当時23年間の経験で築き上げた投資術のすべてを
4人のトレーダーに協力をして頂き

完成までに半年間掛かりましたが遂に完成をさせたのです。

 

 

その「虎の巻（秘伝の書）」に書かれている内容は
次回以降の記事にて、なるべく詳細にお伝えしていきます。

 

 

 

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