YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
僕のように教材販売をしていると
とても面白いメッセージを頂くことがあります。
「真面目に勉強しなくても
稼げる方法はないですか?」とか、
「初心者ですが、
すぐに勝てる方法を探しています!」とか。
真面目に勉強しなくて
東大に合格できる人っているのでしょうか?
野球のバットを振ったことがない人が
いきなり大谷翔平選手からホームランを
打つことが出来るのでしょうか?
それと同じようなことを質問しているということに
気が付いていないのでしょうか?
仕事がいそがしいからトレードの勉強は出来ない。
そのように言い訳をして逃げる人も多いです。
だったら、仕事だけに集中をして
腰掛け程度にしか取り組んでいないトレードなんて
きれいさっぱりとやめてしまったほうがいいですよね?
でも、そういう人に限ってトレードで稼いだお金で
旅行に行きたいとか、あの車を買いたいとか
そういうことばかり思い描いています。
100メートル競走で一番速く走る人は
ゴールめがけてまっしぐらに突っ走ります。
途中でゴール以外のことを気にしている人は
当然ながら一番早く走ることなどできません。
もちろん労働を否定しているわけではありません。
僕自身もトレーダーとして独立する前は
約15年間のサラリーマン経験があります。
そして、そこでしか得られない
貴重な学びを経験することが出来ましたからね。
でも、朝は早くから夜は遅くまで
営業マンとしてノルマを抱えながら
毎日必死に駆けずりまわっていながらも
ロウソク足の手書き、裁量トレードの勉強、実践は
毎日欠かすことはありませんでした。
なぜなら、仕事をしているだけでは得られない世界を
僕はずっと追い求めていたからです。
夢があって実現したいのであれば、
しっかりとビジョンを描いて一所懸命に努力することは
当たり前のことですよね?
そうでなければ何事も中途半端で終わってしまいます。
そういう姿勢が僕との違いであり、
これからも得られる結果の差は
大きく広がる一方です。
真剣になってトレードを学ぼうとする人には
僕も真剣になってサポートしていますが
やる気がない人をサポートすることはありません。
なぜなら、底のないバケツに
水を注ぎ続けるようなことになるからです。
「楽を追えば、楽は逃げていき、
苦から逃げれば、苦は追いかけて来る。」
これは昔からある言葉ですが真理です。
いま楽をする道を選び、
将来の楽を手に入れることを諦めるのか。
いま言い訳ばかりをして苦から逃げる道を選び
将来ずっと苦に追い回されることを選ぶのか。
それを決めるのは、あなた自身です。
このブログの記事を見て気分を害した人は
きっとたくさんいることでしょう。
でも、綺麗ごとばかりを書き続けて
あなたにブログを読み続けてもらう気なんて少しもないので、
読みたくない人は今後二度と読まないでください。
僕が投資の世界に足を踏み込んだのは
23歳1か月の時でした。
しかも、安定して稼げるようになったのは
30歳を越えてからのことでした。
今は50歳を過ぎた年齢になりましたが、
孔子の論語によれば、
50歳は「五十にして天命を知る」ということで「知命」と言い、
「天が自分に与えた使命を悟る」という意味があるそうです。
確かに僕がもっと若かった頃と比べると、
自分が何のために生まれてきて、
誰を大切にすべきか、何を成すべきか、
ということが良く分かってきました。
若い頃から比べると
肉体的には失ったものもたくさんありますが、
若い頃には備わっていなかったものも
たくさん身に纏うことができたと感じています。
生きていれば人生で残された時間は減る一方ですが、
自分のために、そして家族のために、
これからも濃すぎるくらいに濃い時間を
過ごしていきたいと思っています。
そしてもしあなたも同じように感じるのであれば
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ぜひFXというものに挑戦してみてください。
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