YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
FXをやっていると、損失が続いた時などにへこんでしまい、心理的にも大きな負荷が掛かっていることを感じる人はとても多いですね。
そして怖気づいてしまい、新たにポジションを建てることを躊躇してしまう人も多いです。
そういう状態になることを、メンタルが弱いなどと表現されることが多いのですが、次のようなご相談をよくいただきます。
「メンタルを保つにはどうしたらいいですか?」
「メンタルを鍛えるにはどうしたらいいですか?」
ということで、この記事ではFXでのメンタルの保ち方と鍛え方について解説します。
FXは取引に必要なお金をFX業者に入金をして、そのお金が証拠金となって、実際にレバレッジを掛けたリアルトレードができるようになります。
レバレッジの利かせ方によっては、あっという間に資金が膨らむ反面で、下手をすればあっという間に大きな損失を計上してしまうことにもなります。
レバレッジの利かせ方とは、具体的にはポジションサイズの大小になりますが、当然にしてサイズが大きい時はレバレッジも大きくなり、サイズが小さい時はレバレッジも小さくなります。
実際のFXトレードを経験すれば感じることですが、FXを始めたばかりの頃は結果に一喜一憂をしてしまいがちです。
仕掛けたトレードで、利益確定できれば喜んで、損失を計上してしまえば凹みます。
そして、徐々にトレード経験回数が増えてくると、一度の仕掛けでの大きな損失を経験してしまったり、時には連敗してしまうトレードを、幾度となく経験をすることになります。
その時にトレーダーが感じることが、心への大きな負担です。
実際のお金を使ってのリアルトレードを始めたばかりの頃は、ワクワクドキドキ感が強いものです。
でも、トレード経験が増えて、一度の大きな損失であったり、連敗する経験を積んでくると、心に大きな負荷が掛かっていることに気が付いてくるのです。
それを一言で表現すれば「精神的にきつい!」という心の感覚です。
人により、その心の感覚に耐えられなくて、一度の大損失や連敗を経験して、すぐにFXをやめてしまう人もいるくらいです。
それは、金銭的に余裕が無くてFXをやめてしまうということではなく、精神的に耐えられなくなってやめてしまうという場合がほとんどですね。
その反面、「精神的にきつい!」という心の感覚を覚えながらも、FXでがんばってお金を増やしていきたいという欲望のほうが勝り、やり続ける人もいます。
でも、やり続ける道を進んだものの、思うような結果にならないトレードが圧倒的に多くて、とても辛いと感じることのほうが多くなってきます。
その時に多くのトレーダーが思うことは、
「メンタルが弱い。メンタルをもっと鍛えなくちゃ!」ということです。
多くのトレーダーがFXを継続していく中で頭を悩ませているのが、メンタルの保ち方であり、メンタルの鍛え方についてです。
そのため、「負けトレードが続く時のメンタルの保ち方」というテーマで、弊社では動画を収録しました。
メンタルの保ち方について悩みを抱えている人は、ぜひご覧ください。
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