YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。
我々FXトレーダーはそれなりに
相場に変動がなければ利益を上げることは
とても難しくなります。
だから、
常に相場が動いているのか、
それとも動いていないのかを
相対的に把握しておくことは大切なことです。
そして、
相対的に動きがあることを確認したら
相場が向かっている方向性を
確認することが必要になります。
それを確認するために重宝するのが
移動平均線です。
移動平均線は世界中のトレーダーに
最も愛用されているインジケーターです。
もともと移動平均線は、
相場分析に用いられるよりも
統計分析のツールとして
広く利用されていました。
でも、
アメリカのJ・E・グランビル氏が
相場分析に移動平均線を
積極的に利用し始めたのです。
そのことが多くの人に伝わり
今でも多くのトレーダーが
トレード判断に用いています。
トレーダーであれば
移動平均線を使った「グランビルの法則」は
一度は耳にしたこともあるはずです。
このグランビルの法則は、
1960年に発刊された彼の書籍により
世の中に広まることになりました。
移動平均線には
・SMA(単純移動平均線)
・EMA(指数平滑移動平均線)
・WMA(加重移動平均線)
など、他にもいろんな種類があります。
でも、
今から60年近く前ですから
グランビル氏は単純移動平均線を使って
売買の判断をしていたそうです。
そして、
移動平均線の算出に用いていた期間は
200日間だったそうです。
今でもグランビルの法則を
使っているトレーダーはたくさんいますが
SMAではなくEMAを使っている人もいれば
設定する移動平均線の期間も
トレーダーごとにさまざまですね。
「どの種類の移動平均線を選べばいいのですか?」
「移動平均線の期間はいくつに設定をしたらいいのですか?」
そのようなことを疑問に思うトレーダーも
実際にはとても多く存在をしています。
でも、
大切なことは「その部分じゃない」のです。
そのような
移動平均線の種類や期間よりも
もっと大前提として意識をしておかなければ
いけないことがあるのです。
多くのFXトレーダーが
そういう大切な部分を意識していないから
FXで安定して勝ち続けることができないのです。
この続きは、また後日に
再び当ブログに記事として投稿しますね。
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[…] こちらのブログ記事にも書きましたが グランビルの法則をトレードで使おうとしても […]