FXって何から始めたらいい?
なんで勝てない?
このままでいいのか不安?
誰か相談にのって欲しい?
もし、あなたがそんなふうに感じているのなら、もちろんそれには原因があります。
それは、FXについて知らない事が多いからです。
日常生活でも、知らない人のことは知らないから、知らない人と接するのには多少なりとも不安を感じますよね?
それはFXも同じことです。
なので、そのためにも、まずは外国為替市場がどのような市場なのか?を知る必要があります。
そして、6つのポイントが必要になります。
それらを簡潔にですが、以下にまとめてみます。
世界の外国為替市場の1日あたりの取引額は、どれくらいあるのでしょうか?
国際決済銀行(BIS)のデータによれば、2022年4月時点では約7兆5,084億ドル(約930兆円/当時の1ドル124円で換算)と推計されています。
ちなみに、東京証券取引所の1日の売買代金(株式の取引額)は、2022年度の平均で約3兆円程度とのことでした。
つまり、世界の外国為替市場の1日の取引額は、東京株式市場の約310倍の規模になっています。
外国為替市場は世界で24時間取引が行われる巨大な市場であると共に、投資や投機の目的以外に実需の取引がほとんどです。
なので、株式市場を大きく上回る規模の取引が行われていることは明白です。
そのような巨大な市場を相手にして、我々のような個人投資家が上手く立ち回るためには、やはり欠かせないポイントがあります。
そのポイントを挙げるなら、以下の6つです。
知識が何もない状態では話になりません。
英語の知識がなければ、英語を話す人との会話が成立しないように、知識は言語のようなものです。
なので、外国為替相場で勝ちたいなら知識は欠かせません。
スキルがない状態では話になりません。
たとえば、車のエンジンについて詳しくても、それだけで車を運転できるわけではありません。
なので、実際に取引に活かすためのスキルが必要です。
テクニックはスキルと同じだと思うのかもしれません。
ですが、先に示したスキルとは、言うなれば相場の分析力のことであって、ここで示すテクニックとは、注文や決済に関する技術のことです。
なので、スキルの他にもテクニックが必要になります。
相場のどこに注目するのか?
そのことは勝つために欠かせないポイントです。
着眼点に関しては、言いたいことが山のようにありますので、また別の機会に記事として書くつもりでいます。
値動きを見て、どのように考えるのか?
漠然として、特に初心者に近い人には伝わらないかもしれません。
この思考法についても、言いたいことが山のようにありますので、また別の機会に記事として書くつもりでいます。
常に上下動を繰り返す為替相場の値動きを見て、一瞬の判断力の恐れが致命的なミスにつながることもあります。
なので、この判断力は極めて重要なポイントで、経験を積んで磨き上げていくしかないものです。
以上、大雑把にですが、巨大な市場を相手にして、我々のような個人投資家が上手く立ち回るために欠かせないポイントを6つ挙げました。
この6つのポイントについては、今後に更に詳しく記事でお伝えしていきたいと思っています。
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