著作権侵害に対する弊社の対応

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著作権侵害

著作権侵害には、くれぐれもご注意ください。

 

実は以前に弊社をご愛顧くださるお客様から通報がありました。

 

通報をただいた内容は、著作権侵害による不正販売でした。弊社の教材が不正にココナラで売られているという通報だったのです。

 

著作権侵害はやめて

 

著作権侵害の実例紹介

 

弊社で確認したところ、説明文章が弊社が使っているものとまったく同じでした。そのため、早速その販売者に問い合わせの連絡を入れました。

 

すると、その直後に販売ページは消されました。販売者アカウントも削除されてしまいました。つまり、明らかに弊社の著作権を侵害した確信犯です。もちろん、すべてのページは消される前に保存済でした。

 

そのため、弁護士から勧められたのは、まず警察への被害届を提出すること。次に法的手段でココナラに不正販売者の情報開示請求を行うこと。そして、著作権侵害、損害賠償の請求を行うこと。刑事罰と民事罰の両方での訴訟を起こすということでした。

 

著作権侵害物を購入しても犯罪助長行為で幇助犯に該当する

 

結局わかったことは、その不正販売者は、2年近くも隠れてコソコソと不正販売を繰り返していたという事実でした。そのため、法的手段による情報開示請求で、購入者の開示請求も可能になるということでした。

 

その理由は、損害賠償額を算出する際の根拠としてだけではありません。不正販売されている事実を知っていながら、そのルートで購入した人も処罰対象になるからとのことでした。つまり、盗んだものと知りながら買うという行為をしたということです。

 

その行為そのものが、犯罪助長行為で幇助(ほうじょ)犯に該当するということだったのです。

 

なので、くれぐれもお願いしたいことがあります。不正に弊社教材を転売しようとする行為。そして、不正に弊社教材を入手しようとする行為。これらの行為は、犯罪行為なのでやめてください、ということです。

 

最悪の場合は法の専門家による解決しかありません

 

当然にして、このような不正行為は見逃すわけにはいかないのです。その時のケースではココナラにも、すぐに不正報告の届け出をしました。ココナラでも迅速な対応をしてくれました。そして、専門部署にての調査の結果、該当アカウントの出品禁止措置をすぐに施してくれました。

 

また、公的機関などからの正式な手続きに基き、個人情報の開示の要求を受けた場合。その際には速やかに協力、対応してくださることもお約束して頂きました。

 

もし、弊社が提供するすべての情報に関して、何かしらの不正行為や怪しい行為を発見した。そのような場合は、弊社宛にこちらからご連絡を頂ければ、とてもありがたいです。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 


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