ユーロドルは今年2018年5月29日に
直近の安値を付けてから日足ベースでは
レンジ相場に突入しています。
※ ユーロドル = EUR/USD
先週のアメリカはFOMC政策金利発表と
雇用統計の2つの重要指標発表があり
レンジ下限へと値を下げてきました。
※ FOMC = 連邦準備制度理事会
今週注目すべきポイントは
レンジ下限まで値を下げてくるのかどうか、
そして下げてきた時のレンジ下限での攻防ですね。
ドル円相場も方向感に欠ける動きになっていますが
やはりユーロドルの動きに影響される部分が大きいので
ユーロドルの動きには細心の注意を払いたいところです。
※ ドル円 = USD/JPY
ところで、これまでに当ブログ記事では
MACD(マックディー)というインジケーターについて
動画を3本紹介いたしました。
多くのトレーダーが使っているMACDですが
残念ながら有効に使いこなせている人が
とても少ないインジケーターです。
これまでの動画で、MACDのベースは
EMA(指数平滑移動平均線)であるということ、
MACDラインとシグナルラインは
何を示しているものなのかということ、
そして、MACDラインの判断について
動画で説明をさせて頂きました。
今日はVOL.4の動画を公開します。
本日の動画の内容ですが
シグナルラインについて説明しています。
そして、MACDで最も活用されている
売買判断について説明をさせて頂きました。
紙を切るために斧を持ちだす人はいないですし
大木を切り倒すためにカッターを
持ち出す人はいません。
なぜなら、同じ切る道具であっても
それぞれに役割は異なっていることを
知っているからこそですね。
インジケーターもまったく同じことが言えます。
それぞれのインジケーターの役割というものを
しっかりと理解することが出来なければ
当然ながら正しい相場判断を下すことは不可能です。
今回も4分20秒の短い動画なので
必ずすぐに見てください。
いつまた公開をやめるか分かりませんし
短時間の動画ですから、
本日中には必ずご覧ください。
インジケーターMACD の使いこなし術を徹底解説 VOL.4
(収録時間 4分20秒)
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