伝説の相場師ジェシー・リバモアからの格言

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YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、ジェシー・リバモアによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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　たいていの人は具体的に

　どの銘柄を売買したらいいのか
　教えてほしいという。

 

　何もしないで物を

　手に入れようとするのだ。

 

　自分で勉強しようとしないし、
　自分で考えることさえ嫌がる。

 

　(ジェシー・リバモア)

 

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相場に身を置く者であれば
ジェシー・リバモアという名前は
一度くらいは耳にしたことがあると思います。

 

 

エドウィン・ルフェーブルが著した
「欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア」で

おなじみの偉大なる相場師です。

 

 

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この著書は、「ウォール街のグレートベア」
という異名を持っていたジェシー・リバモアを
モデルにして書かれた名著です。

 

 

でも、このジェシー・リバモアでさえ
合計して４度の破産を経験しているのです。

 

 

その都度、不死鳥のように
何度も何度も底辺から蘇ってきたわけですね。

 

 

そのことを知って、豪快だからこそ
伝説になれたと称賛する人もいれば

 

スキルや経験値は申し分なかったのに
もっと上手くやる方法は無かったのか？
と疑問を呈する人もいます。

 

 

今日の相場の格言は、
そのジェシー・リバモアからの格言です。

 

 

今日の格言のように、自分では何もしないで
何かを手に入れようとするトレーダーは
とても多いですね。

 

 

そういう人がたくさんいるからこそ
楽して儲かる系のトレード教材を
手に入れようとする人が多いのでしょう。

 

 

学校のテストでは
必ず答えは用意をされています。

 

 

でも、相場では最初から
答えなどは用意されていません。

 

 

100％の再現性を誇る値動きなどは
存在しないのが相場の世界だからです。

 

 

だから、答えを教えてもらおうとすること自体が
とてもバカげている行為でもあるわけです。

 

 

トレードを上達させるために必要なことは、
自分自身で、なぜそう動くのかを常に考えて
しっかりと学びと実践を繰り返すことです。

 

 

学んだスキルの検証ならば
過去のチャートと照らし合わせることで
可能になります。

 

 

リアルなお金を使ってトレードする前でも
デモトレードで試してみる方法もあります。

 

 

僕がトレードを始めた30年前の環境なんて
比べものにならないほど、今は良い環境が整っています。

 

 

だから楽をしようと思ってしまう人が
多くなっているのかもしれませんが

 

そういう人が、必死に取り組んでいる人に
長い目で見れば勝てるはずもありません。

 

 

勝ち組と言われるトレーダーでさえ
もうこれ以上に学ぶ必要はないと
思っている人はひとりもいないのです。

 

 

彼らは彼らで勝てるようになってからでも
日々、試行錯誤の連続で成長し続けています。

 

 

もちろん僕自身もまったく同じ姿勢です。

 

 

仕事がいそがしいからFXの勉強ができないとか
そう思いながらトレードを継続している人は
これから必ず勝てなくなる日が訪れます。

 

 

なぜなら、周りが進歩をしているのであれば
それは現状維持ではなく退化していることと
何も変わるものではありませんからね。

 

 

トレードでお金を奪い合うとはそういうことです。

 

 

誰もお金を簡単には失いたくはないですからね。

 

 

何もしないで何かを手に入れようとするのではなく。
自分で学び、自分で考えながら実践をひたすら繰り返す。

 

 

どうか、そのような姿勢で取り組み続けて
あなたの未来を自ら切り拓くつもりで
これからも気合を入れて頑張りましょう。

 

 

 

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