相場で負け組のことを大衆と呼ぶ理由

目安時間:約 6分
相場で負け組のことを大衆と呼ぶ理由

YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、マーク・ワインスタインによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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 独自性を持つこと。

 

 大衆と同じことをしていたら

 いずれは負けてしまう。

 

 (マーク・ワインスタイン)

 

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トレードの世界では負け組を大衆と呼びます。

 

 

なぜなら、常に相場では勝ち組は少数派であって
負け組の人数のほうが圧倒的に多いからです。

 

 

その負け組である大衆と同じことを

していては相場で勝ち続けることはできない。

 

 

そのことを冒頭の格言では戒めています。

 

 

独自性を持つこととは、
誰もやっていないことをしなければ
勝てないという意味ではありません。

 

 

独自性の反対語は類似性という言葉になります。

 

 

ですから、類似性を持ったやり方、
すなわち大衆がやっているようなやり方ではなく

 

少数派の勝ち組がやっているようなやり方、
すなわち独自性を持ったやり方が勝つためには
必ず必要になるということです。

 

 

大衆はポジションを持っていなければ勝てないと言い
常にポジションを保有したがる傾向にあります。

 

 

だから、何回も何回も何回もトレードを繰り返し
とにかくポジションを常に持っていなければ気が済まない。

 

 

そして、損切りすることに躊躇をしてしまい
僅かな含み益の状態で利益を確定させてしまう。

 

 

FX業者の利益は我々の取引コストから生まれています。

 

 

それは、大衆が何回も何回も何回も
出たり入ったりするトレードから得られる
スプレッドやスリッページなどからです。

 

 

大衆はそういう面では取引業者から見れば
優良顧客とも言えるべき存在です。

 

 

なぜなら、FX業者が経営を継続していくための
利益を常に提供し続けてくれるからです。

 

 

そして、勝ち組トレーダー側から見たら
大衆は常に良いカモでもあるのです。

 

 

相場はゼロサムゲームであって、
勝者と敗者の合計値はゼロになります。

 

 

つまり、勝ち組トレーダー側からすれば
誰かが負けてくれなければ勝てないわけです。

 

 

当然にして、勝つためには
自分よりも弱者に狙いを定めています。

 

 

誰もファンド勢のようなビッグプレイヤーを
相手にして戦おうなどとは思っていません。

 

 

狙われるのはいつも弱者です。

 

 

勝ち組トレーダーが何を考えて、
そしてどのようなメンタリティを持って
どのような方法で利益を上げているのか?

 

 

そのようなことは一夜にして
覚えられるようなものではありません。

 

 

でも、少しずつでもしっかりと学びたい。

 

 

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