トレードで感じる恐怖を克服する方法

目安時間:約 6分
トレードで感じる恐怖を克服する方法

YWCトレードロジック事業部の若尾 裕二です。

 

 

この記事では、ジョッシュ・リュークマンによる

相場の格言をお届けします。

 

 

 

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 金銭や利益に対するこだわりは
 心配と欠乏感を生み出す。

 

 失うことができないと感じると、
 必ず心が恐怖やこだわりに支配される。

 

 (ジョッシュ・リュークマン)

 

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トレードをまだやったことがない人に
トレードをやらない理由を問いかけてみると
以下の理由を口にする人が多いです。

 

 

「どれだけ損するか分からないから
 怖くてトレードをしようとは思わない。」

 

 

あなたもトレードを始める前は
そのように思いませんでしたか?

 

 

特に初心者に近ければ近いほど
トレードでの損失を忌み嫌います。

 

 

そのために、リスクリワード(利益対損失比)よりも
勝率を重視してしまいがちなトレードになるわけです。

 

 

もちろん100回仕掛けたら100回勝てるような、
そんな夢のようなトレードが実現できれば
それはそれで素晴らしいことでしょう。

 

 

でも、それは現実的なことではありません。

 

 

トレードの経験を積めば積むほど
損失というものに慣れ親しんでくるのは事実です。

 

 

それは、全部勝てないからと
諦める気持ちからくるものではありません。

 

 

ベタな言い方ですが、
損失は利益を上げるために必要なものだと
だんだんと分かるようになってくるからです。

 

 

つまり、トレードの損失とは
必要経費と同じようなものです。

 

 

必要経費とはその言葉通りの意味で
無駄な経費ではなく必要な経費です。

 

 

利益を最大化するためには
欠かすことができない経費だというわけですね。

 

 

仕掛けたポジションが育つか育たないかは
仕掛けた後にならなければ分かりません。

 

 

だから、まずは自分が決めたポイントで仕掛けてみて
育ちそうもないものを切り取っていく。

 

 

それがトレードでの正しい損切りです。

 

 

育ちそうもないのに我慢して育てようとして
我慢に我慢を重ねて最終的に諦めることは
正しい損切りではありません。

 

 

正しい損切りは必要経費であって
正しくない損切りは無駄な経費と同じなのです。

 

 

そして我々トレーダーは、
この損失というものはコントロールが可能です。

 

 

コントロールするためには
もちろん決めたところでしっかりと損切りが
できるようにならなければなりません。

 

 

一度の仕掛けでの最大損失や週間での最大損失など
そのような損失そのものをコントロールすることは
とても重要なことなのです。

 

 

そのように損失をしっかりと数値化して
コントロールすることは「損失の定量化」と言います。

 

 

損失の定量化を図れなくて
長期安定的に勝ち続ける人を
僕は見たことがありません。

 

 

失うことができないと感じるのではなく
失ってもいい範囲を明確に決めるようにして
必要な範囲内でコントロールする術を覚えてください。

 

 

 

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