今週のドル円相場は
週明けに大きく下方向へ窓を開けました。
開いた窓は埋めてくるということを
耳にしたことがある人は
多いのではないでしょうか?
でも、窓の開き方は分類すると
4つの開き方があるんですね。
その後の相場にほとんど影響を与えない
窓の開き方がごく一般的な開き方ですが
方向性を決定づける開き方もあるわけですね。
相場は知れば知るほど奥が深いものです。
だから、知識として知るだけではなく
いろいろな相場の値動きを経験することは
とても重要なことですね。
それでは、今日の金言をお届けします。
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確実ではないからこそ投機が成り立つ。
(リチャード・D・ワイコフ)
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僕のトレードの原点は、
方眼紙に書いた手書きのチャートです。
今の時代では考えられないことですが
26年前はパソコンやインターネットなどが
普及をしていませんでしたからね。
今は無料でチャートを見ることが出来て
様々なインジケーターを誰でも簡単に
表示をさせることが出来ます。
僕自身も手書きチャートをやめてから
いろいろな便利なインジケーターを
深く研究した過去があります。
だから、これまでに80教材ほどの
インジケーターを使ったトレード教材を
販売してきたわけですね。
そうやって26年間トレードを経験してきましたが
いまだに分からないことがあります。
それは確実に勝てるポイントですね。
もし、そういう確実に勝てるポイントが存在するなら
相場自体は既に消滅をしているはずです。
需要と供給のバランスで
相場が成り立っているわけですからね。
だから、負けるトレードがあっても
何ら不思議なことではないのです。
確実ではないからこそ、損失は最小限に
抑える努力をしなければなりません。
そのことを意識して取り組むだけでも
トレードパフォーマンスは
かなりの改善を図ることが出来ますからね。
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